夏の終わり

きっかけはリビングのエアコンが壊れた事でした。夏休みに入った娘達は、エアコンが生きている僕の部屋でだらだらするようになり、そのうち布団を持ってきて夜も僕の部屋で寝るようになりました。そのうち奧さんも来るようになり、なんか一家で合宿のような夏休みでした。
リビングのエアコンは新しいものに変えてもらったのですが、なんとなく夏休み中はみんな僕の部屋で寝る事が続きました。まあ娘達にしたら、僕が夜中に、変な深夜番組とかお笑いの録画を見るのを横から見て楽しみにしてた節もあります。孤独のグルメとか新喜劇とか。でもまあそういう「非日常感」が僕も面白かったし、高校中学の娘含めて家族でキャンプみたいな事をする「おままごと感」は幸せなものでした。
でも、それも今日で終わり。
夏休みが終わったので、今日から自分の部屋で寝ろと、布団を畳んで追い出しました。
僕的に、非日常にはメリハリをつけたかったし、なによりも夜娘達とだらだら部屋にいると、音楽が出来ない。この夏休みはほんまにあまり楽器を弾かずにすごしてしまった。それはいかんなあと思ったわけです。
というわけで、今日は少し寂しい、一人きりで部屋で音楽三昧。