2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

永遠の詩

来月のアメリカ出張の日程が最終的に確定しました。誠に残念なことに、6/17に予定されているハセコの送別ライブには出られそうにない(成田に夕方着なので打ち上げも無理だろう)。久しぶりに「光速ピストンズ」再結成だったんだがなあ。 「光速ピストンズ(…

龍時01-02

極上のサッカー小説。村上龍にもサッカーを題材とした小説があるけど、真正面から書いたという点ではこっちに軍配を上げざるを得ないでしょう。その正攻法ぶりは劇画的ですらある。03-04まであるのかな。作者が亡くなった今となっては続編が望めないのがもう…

BACK IN BLACK

その清々しさはPOPですらある。もう名盤中の名盤です。言うこと無し。一番多感な時期にこういう音楽に出会えた事を本当に僥倖に思いますよ。馬鹿は聴け((c)ウルフルズ) ところで、ロックンロールというものはブルースを父親としてアメリカで発明されたとい…

ところで

マンガと言えば、こことこことここはかなり笑えます。(一部R指定かな?)

ハナコ月記

私は今まで生涯に購入したマンガ(コミックス)が、少なく見積もっても500冊はくだらない自信があります。えっへん。なに威張ってんだか。けほけほ。しかしながら、去年今の家に引っ越してきてからほとんどマンガ(コミックス)を買っていません。かつそれま…

ラスカル再び

好評だったもので2巻を借りてみる。なんか全然貸し出し中じゃなかったので。それに引き替え「赤毛のアン」はほとんど貸し出し中だったなあ。もちろん大受けです。 娘等は最近ことあるごとにラスカルのテーマソングを歌っています。「..........神様ありがと…

アリゾナ無宿

おっすおら悟空。時間がないのですまねえな。でもこの本は最高に面白いんだ。読んでみなよ、梅さん。

BANZAI

先日わたしが「Musical Baton」なるものを送ったことで、結果的に困惑された方もおられたみたいで申し訳ないです。確かに「チェーンメールじゃねえか」と言われればその通りですね。ただ、私自身はけっこう楽しんで考えたし、バトンを渡した相手の人がどんな…

Queen’s Fellows

通勤BGMより。 基本的にコンピレーションというのは、なんか「年末の福袋」みたいであまり好きじゃないんですよ。3割くらいのを目的で買ったらやっぱしあと7割は「捨て」だったみたいな事が。多くない?どうよ? でもこれはクオリティ高いですね。ほとんど…

1996

Musical Batonなるものをパスされたので書いてみます。 Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) iTunesフォルダーは9.78GB。でもそれ以外にもいっぱいあるからなあ。.wavとか。 Song playing right now (今…

ども

春野「残念ライブ」に来てくださった方へ。 本当に有り難うございました。 ライブ楽しゅうございました。 打ち上げ楽しゅうございました。 本番終了後もうちょっと色々お話ししたい人がいたんだけど、家族を帰さなくてはならず、挨拶もそこそこに店を出てし…

明日がいい日でありますように。

彼女の公式サイトオフィスめめで公開されていた日記の、過去ログエッセイ第4弾。ご存知のように彼女は昨年急逝されたので、これがシリーズ最後になってしまった。 実は、最初にwebの日記を読んで、それが面白くて、それから彼女の作品も読み始めました。小…

空港にて

かつて私は、村上龍の「愛と幻想のファシズム」をそれこそ本のカバーがぼろぼろになるくらい何度も何度も読みかえしていた時期があった。今考えるとそれは当時の私の精神状態や環境のせいだろうが、そのことをあまり正直に書くと厳しくなってしまうので書か…

あらいぐまラスカル

先日次女が風邪で保育園を休んだ時に、ツタヤでふと思いついて「ドレミちゃん」や「プリキュア」と一緒に借りてみました。最初に「カルピスまんが劇場」とバーンと出るのを見て「どうしてカルピスなのー」と娘等大笑い。そ、そんなに可笑しいか?カルピスが…

after the oblong evening

バンドseamusだけでなく、セッションミュージシャン、スタジオミュージシャンとして幅広く活躍するバイオリニストmwto hirooこと武藤祐生さんのソロアルバム。 世にバイオリンで「飯を食っている」人は大勢いるのですが、クラシックを中心にほとんどが「音」…

ジロ・デ・イタリア 2004 スペシャルBOX

昨年からはまっている自転車レースものです。何を隠そうこれはまだ持ってません。スカパーのプレゼントに応募しているので当選する予定(笑)。私がはまるきっかけになった去年のジロ完全中継です。 ところで、自転車で競争するのがどこが面白いのん?要するに…

CAVATINA

昨日、浜名湖花博の跡地である浜名湖ガーデンパークに行ってきました。かつての花博会場からパビリオンや屋台が無くなっただけで、水遊び場や遊具や芝生公園の「お子様向きの設備」は全部そのまま残っています。しかも駐車代も入場料も全くなし。「博覧会」…

Tango in the Night

引き続き極私的「フリートウッドマック祭」中。昨日バッキンガム・ニックスと書いたが、もう一人ええ味出してるのがクリスティンです。前出の2人がどちらかと言うとエキセントリックな風味なのに対して、あくまでポップスの王道みたいな曲と歌とキーボード…

Tusk

常々、ロックの美味しさをひと言で表すと「肉体」であり、ジャズのそれは「芸」であると思っているのですが、すべてのジャンルを含めて「質」というキーワードを考えた時、私の場合真っ先に浮かぶのが未だにこのバンドです。ただしバッキンガムとニックスが…

どうぶつ宝島

ダブルアンノによればヲタクの間では「どたから」と略さないといかんらしいです。前住んでいたマンションの近所のハードオフで破格値で購入。なぜならばLDだったから。しかしLDってこんなに早く廃れるとは思わなかったなあ。 それはさておき、もともと僕の「…

RED ZONE

通勤BGMより。 今更ですが、音楽というのはやっぱり生で接する事が一番ではないでしょうか。「ライブを見て感動してそのままレコードを買いに行く」というのは、ここ浜松に住んでいるとなかなかできるこっちゃありませんが、今を去ること20年程前、毎年秋が…

今日だけはネタはお休み

今日はもうこれでしょう。今日だけは。 行くぜドイツ!でも、正直言うて、「ジョホールバル」や日韓共催の予選のロシア戦の時に比べたら、狂喜乱舞度は低めです。冷静な部分が少しある。いや嬉しいけどね。それは相手が格下だったという事もあるんだけど、そ…

TMGE 106

通勤BGMより。62馬力しかない我がミニは当然夏になってもクーラーなんぞのお世話になることもなく(ついてるけど)窓は全開です。今年から職場の事情で高速通勤なぞしているわけですが、東名高速を窓全開で走るというのも21世紀ではなかなか出来ない体験です…

ヒゲとボイン

通勤BGMより。'80後半〜'90初頭、私にとって邦楽は「ユニコーン」でしたね。なかでもこのアルバムは本当に良く聴いたもんです。極私的には、ユニコーンの最大値はこれです。このアルバム後ユニコーンはソロ活動がメインになってどんどん解散へ進んでしまう。…

あくじゃれ

最近めっきり時代小説に目がない私ですが、このジャンルは掘り起こせばなんぼでも掘れるので、老後の心配がないです。おまけに新しい作家もけっこう出てくるしね。この諸田玲子(清水次郎長の末裔だとか)も最近見つけた「鉱脈」です。面白し。

FLAGE

何回か書いてますけど、ここ数年スパンでROVOというバンドにはまっているわけですが、その中でも特に愛聴しているのがこの1枚です。テクノでありロックでありヒーリングでありかつトリップミュージックです。非常に残念なことに私の世代ではROVOっていまい…

クラッシャージョウシリーズの最新刊。正直言って内容は相変わらず、どーってことはないんだけど(失礼)、言い換えれば「一気に読める快感」というやつは堪能できます。その昔、宝塚南口のキリン堂という書店で安彦良和装丁の表紙に惹かれて「ジャケ買い」…

SURF-TRIP! [Browny Circus]

実は「下妻物語」つながり。エンドクレジットを見て注文してしまった。 一言で表現して「痛快!」。かっちょよすぎ。Voの声も良いしギターもザクザクしてまさに僕好み。小難しいことはもうどーでもいいじゃん。こういう「ノリ一発」のバンドをやってみたいな…

2001年宇宙の旅

気がつけば2001年はすでに4年前ですか。1,500円だったのでamazon大人買いのついでに購入。しかし「未だにSFの最高峰」というキャッチが嘘くさい「宣伝文句」やないところが正味凄い。ここで「こぶり」の自慢を一発。私はこの映画を子供の頃に三宮の映画館で…